はがき・封書郵便料金が2024年10月1日より、約30%郵便料金が上がって、『これからDM印刷をどうしよう』とお悩みの方がいると思います。
はがきサイズの値上げ対策は
通常はがきや圧着はがきなどのはがきは、郵便でサイズ最小媒体のためこれ以上小さく送ることができません。
取れる対策としては、設備のある専門業者又はネット印刷に切り替える。
稀に設備のない業社に発注していることが多いので、丸投げをせず『設備がある会社』に発注しましょう。
圧着印刷は『圧着設備のある印刷会社』へ
宛名処理も『機械設備のある代行発送業者』に頼むことです。
代行発送業者もいろいろあり、設備をしないで人界戦略で宛名貼りと区分をする業社もいます。
又、枚数によっては、ダイレクト印字よりも宛名シールの方が安くなる場合もあります。
【郵便料金値上げ対策】
- 印刷会社→ネット印刷に切り替える。
- 印刷会社に丸投げ→印刷会社と代行発送業者に依頼する
- 印刷物を安価にする(紙・印刷の色数を4色から2色)
- 宛名印字機を購入して内製化する。
- 広告郵便からゆうメールに変更する。(2024年9月27日追記)
郵便料金の値上げ対策のまとめ
ここ数年でデジタル化が加速をしていますが、どの年齢層も『ネットが苦手』な方はいらっしゃいます。
DM(紙媒体)だから、一度必ず見る(認知)ので、購入する人もいます。
メールマーケティングは、メールを見なければ告知を認知すらしません。
購入しないリード(見込み客)を何度も送りつけても効果はありません。ゴミ箱行きです。
SEOは専門業社に頼んでも半年以上かかりますし、送ったあとアクションをさせ、ランディング(着地)させるツールの作成も必要です。
WEBやメールマーケティング、MAツールなどを否定しているわけではありません。
完全にIT化する世代の入れ替わりは、あと3〜5年はかかりますので、紙DMとWEBを併用して進めることをおすすめします。